STOによる第三者割当増資の実施について
SBI e-Sports株式会社(代表取締役社長:小谷 雅俊、以下「SBI e-Sports」)は、SBIホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾 吉孝)を引受先とした国内初となるセキュリティ・トークン・オファリング(Security Token Offering、以下「STO」(*))による第三者割当増資により、5千万円の資金調達を実施いたしましたので、お知らせいたします。
(*)STOとは、発行体が従来の株式や社債等に代わり、ブロックチェーン等の電子的手段を用いて発行する有価証券等である「セキュリティ・トークン」により資金を調達するスキームです。
・第三者割当増資の目的
当社は、2020年6月の設立以来、eスポーツ分野における事業に取り組み、プロフェッショナルeスポーツチーム「SBI e-Sports」の設立等を行ってまいりました。
現在、近年のデジタル技術の進歩に加え、直近の新型コロナウイルス感染症を契機として、企業や人々を取り巻く環境は大きく変化しており、社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層加速する流れも生じております。
その中にあり、デジタル技術と親和性を有しデジタル世代に親しまれるeスポーツの、新たな文化としての健全な育成、将来的なeスポーツを通じた地域経済の活性化に向けて当社としても貢献すべく、今回の資金調達により一層の事業基盤の強化を進めてまいります。
以上